データベースとは

更新日:2023.01.25

データベースは様々なデータを決まった形で集め、整理した情報のかたまりのことを表します。

身近なものでは皆さまがお持ちのスマートフォンのアドレス帳もこれに該当します。
特にコンピューター上で管理されたデータ群をデータベースと呼ぶことが多いですが、紙の辞書や電話帳なども決まった形で整理された情報のかたまりなのでデータベースと言えます。
また、データベース管理システム(DBMS:Data Base Management System)や、その管理システム上で扱うデータ群を「データベース」と呼ぶこともあります。

データベースの役割

データベースにはデータの「集積」「整理」「加工」の3つの役割があると言えます。

 

データの集積

例として社内で取引先情報を部門やチームごとに分けていたとしましょう。
その場合「A社の情報を見るためには×部門へ・・・B社の情報を確認するには○部門へ・・・」と確認作業に大変な労力が必要になります。
1つのデータベースに集積することで、確認にかかる労力がぐっと減ります。

データの整理

集積しただけでは、まだデータベースとは言えません。整理して確認しやすい形にする必要があります。
極端な例ですが、仮に表計算ソフトにデータを集積した際に
A社のデータは「氏名・会社名・電話番号」が1つの項目に入っているが、B社のデータは「氏名・会社名」が1つの項目で「電話番号」が別の項目にはいっている・・・
となると、確認するときに大変です。
氏名は「氏名」、会社名は、「会社名」、電話番号は「電話番号」にそれぞれ整理する必要があります。

データの加工

データが整理できると、今度は加工・編集が可能になります。
先の表計算ソフトを例に挙げると各項目が整理されたことで、表計算ソフトの抽出・検索機能で簡単に欲しい情報を簡単に取り出せるようになっています。
必要なときに情報を取り出すことができれば、「東京にある会社の情報」「北海道にある会社の情報」抜粋して様々な用途に使用できます。

 

 

 

 

 

 

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