DM(ダイレクトメール)の効果をあげるサイズの選び方

更新日:2023.08.01

一般的にDMとして利用されるハガキには4種類のサイズがあります。
DMのサイズにより、メリットやデメリットがあるため、効果的な宣伝を行う上でも目的や用途によって適切なサイズを使い分けることが重要です。
ここではDMのサイズの種類、利用シーンなどについてご説明いたします。

ハガキサイズのDM

通常ハガキ

ハガキ1枚のシンプルな形のため掲載できるスペースは少ないですが、持ち運びがしやすいことから店頭で使うクーポンなど、受け取り手が持ち運ぶことを想定した内容や発送する枚数が少ないとき、コストを抑えたいときに利用しやすいです。
また、圧着や封入がないため顧客が手に取ればすぐに情報が目に入ります。

【利用シーン】挨拶状、お礼状など情報量が少ないとき・クーポン、チケットなどの併用

 

圧着ハガキ(V型圧着/Z型圧着)

圧着ハガキとは印刷した紙を折りたたんで特殊な糊で接着、中面が密着したハガキです。
送料は通常ハガキと同じでありながら掲載スペースはV型圧着は3倍、Z型圧着は5倍に増えるため費用対効果が高い形式です。
また名前の通り、圧着して中面を隠すことができるため第3者に見られたくない情報を掲載するときに効果的です。

その他にも
・開けるためにハサミなどの道具を必要とせず簡単に開封ができる
・隠れた情報を見てみたい、めくりたいという心理効果が働き開封率が高い
などのメリットがあります。

【利用シーン】シークレット情報、お得な特典情報など情報を隠したいとき、開封する特別感を出したいときなど

 

定形内最大サイズのハガキ(W120×H235

定形内DMの中で一番大きいサイズになります。
掲載スペースが大きいため伝えたい情報をたくさん入れることができます。
また、通常ハガキとサイズが異なるため、他の郵便物の中でも目立ちます。
定形郵便物として普通郵便で送ることができますが送料は通常ハガキよりも割高になります。

【利用シーン】新サービスの紹介DM、セールやキャンペーンの告知など

 

❹A4B5サイズ

大判ハガキよりも大きいためさらに多くの情報を入れることが可能になり、デザインの自由度も高くなります。
インパクトを重視したい場合に向いています。

【利用シーン】イベント・セミナーの告知(地図・出欠席など記載してFAXで返信してほしいときなど)、情報量が多いときなど

まとめ

今回はDM の用途によって効果をあげるハガキサイズのご説明をいたしました。
DMを検討する際は、伝えたい情報量/コスト/受け取り手の印象を考えながらサイズを選びましょう。
エフエムディービーでは、お客様の目的やターゲットに合わせ、ご要望に沿ったDM をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

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