ダイレクトメール発送前にやるべきこと。名寄せ処理をご紹介②

更新日:2023.04.05

引き続き名寄せ処理の方法を紹介します。
今回は名寄せ処理の精度をさらに向上させるデータチェック方法のご紹介です。

前回のコラムはこちら:名寄せ処理①

前回は名寄せ処理で重複するデータを1つにまとめる方法をご紹介しました。
弊社ではその他にも様々なデータチェックを行い、データの精度を高めています。
そうすることでダイレクトメールの不着通数を減らし、不要なコストをさらに抑えられます。

データチェック内容紹介

発送物が受取人の元に無事届くには、最低でも「郵便番号」「住所」「氏名」の3項目が揃っていることが必要です。
弊社ではこの3項目に不備があるデータを見つけるため、以下のチェックを行っています。

ブランクデータが無いかチェック

「住所」「氏名」ぼ項目がブランクの場合はダイレクトメールが届かないので、発送対象外にします。

「住所」「氏名」に記号を含むデータを抽出

「住所」に記号が含まれている場合、文字化けが起きており届かない可能性が高いです。
「氏名」に記号が含まれている場合、名前に記号を含まれる人はレアケースなので抽出し、確認を行います。

郵便番号の振り直し

郵便番号が誤った情報である場合があるため、郵便番号変換ソフトを使用し、住所情報から逆引きした郵便番号を使って、整合性のチェックを行います。
郵便番号変換ソフトは住所情報から郵便番号を取得することが出来ます。
元々のデータにある郵便番号と、住所情報から取得した郵便番号を比較することで不一致の(誤った郵便番号の可能性がある)データを抽出することができます。

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